ビジネスチャンス4月号特集に当社代表の記事が掲載されました

2007年2月27日

月刊ビジネスチャンス4月号特集『1年以内で軌道に乗せた20代社長たち』に当社代表である和家智也の紹介記事が掲載されました。

ビジネスチャンス
(以下、掲載文章)

必要は発明の母?!自分が必要としている市場にこそ需要があった!

ホームページの売買仲介サイト「サイトレード」を立ち上げたのは、ゼスタス(東京都中央区)の和家智也社長だ。扱うサイト数は50サイト以上。売買システムの提供のみでなく、直接話を聞きそれぞれの目的や規模にあった買い手・売り手を探す営業マンが介入、サポートすることもある。

大学時代から起業したいと考えていた同社長は、就職活動中「社長になりたい人だけ求む、10人」のキャッチコピーに惹かれ、現SBSホールディングスを受験。最終面接で社長に会い、ここならばいろいろな勉強ができると入社を決めた。

「数年間マーケティング事業に携わりました。初期投資がかからず起業でき、今後の可能性も十分なインターネット事業がチャンスになると思いました。ネットが自分に合っていたという事も大きかったです。」

インターネットを使ったマーケティング事業で実績を積んだ同氏は会社を辞め、2005年10月、個人で他社サイトの運営を請け負い、短期間で売上を上げるというインターネットコンサルタント事業を始めた。

「広告戦略、ページ作りのための写真撮影、コピーライティングまで全部一人でやりました。」。

そんな中、知人に不必要になったサイトを安く買ってくれないかと言う人が現れ、ある地域ポータルサイトを買い取ることになった。事業を展開する中で、自分でもサイトを持ちたいという気持ちが少なからずあったからだ。そうして買ったサイトを見直し、運営していくとアクセス数は増え、業績は瞬く間に上がっていった。すると今度は、他にそのサイトがほしいと言う人が現れた。結果、買った時の3、4倍の値段で売れた。同氏は次なるサイトを買おうと方々探すものの、なかなかみつからない。「じゃあ、売り手を募集する場所を自ら作ってしまおう。」という考えから誕生したのが、サイトレードだった。2006年7月ゼスタスを立ち上げ、同年10月にサイトレードを開始。立ち上げ3ヶ月にして既に成約件数は10件以上だ。